いじめ・差別・偏見・虐待のない社会の実現

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 持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs) の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
 持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない( leave no one behind )ことを誓っています。
 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

すべての人に健康と福祉を

児童発達支援および放課後等デイサービス


 
えんとかくでは発達が気になる児童の未就学児の療育支援である児童発達支援と、
学童期の児童に向けた放課後等デイサービスを行っております。
両事業において、専門知識を持つスタッフによる子どもの特性に合わせた療育支援の実施、
集団行動のトレーニングや余暇活動におけるマナーの習得なども行っております。
また、重度心身障がいに対応するため、看護師、PTなど専門資格を持つ職員による適切な支援を実施しております。


質の高い教育をみんなに

取りこぼしのない学習支援


 
えんとかくでは発達が気になる児童の学習支援他、不登校や学校での学習に後れを感じている児童に対して、個別の支援を行っております。
子ども学習レベルに合わせてカリキュラムを作り、必要に応じて戻り学習を行うことや、将来設計に向けた話をすることで、学習することへの意欲向上をはかり、自発的に学習に取り組めるような環境を提供しています。

人や国の不平等をなくそう

だれもが挑戦できる職場環境の実現


 
えんとかくでは差別、偏見をなくしていく活動のほか、それぞれの能力や環境に合わせて働きやすい環境を提供できるよう常に個々の意見を取り入れた職場環境の整備に取り組んでおります。
産休や育児サポートの実現や有休使用、生活環境に合わせた様々な諸手当の提案。積極的な研修制度の実施に加え、 働く意欲向上のためのプロジェクト立案奨励制度を行っております。

平和と公正をすべての人に

共生社会実現に向けて


 
えんとかくでは共生社会の実現に向け、障がいに対する理解促進事業の実施、障害者差別解消法の勉強会、ヘルプマーク促進事業を行うことで、公正な社会の実現に向けた取り組みを行っております。
社会からいじめ・差別・偏見・虐待を減らしていき、心が平穏になるような社会実現に向けた社会全体の理解促進に努めております。

パートナーシップで目標を達成しよう

地域、他団体、当事者、関係者との連携


 
えんとかくでは一法人の枠を超えて、地域行政、他団体、当事者、保護者とともに共生社会実現に向け、
地域に必要なサービスはなにか?理解促進に必要な協力体制は何かを考え実践するサロンを展開しています。
必要に応じて広域、諸外国の良いものを取り入れ実験的に実施することでより発展的な形で地域サービスの向上に取り組んでいます。