学校や園では落ち着いて過ごしているのに、家に帰ると急に怒る、泣く、きょうだいに当たる。そんな姿を見ると、保護者は「家での関わり方が悪いのかな」と不安になることがあります。
家は力を抜ける場所でもあります
外では周囲に合わせたり、指示を聞いたり、気持ちを抑えたりしている子どももいます。その緊張が、安心できる家に帰った瞬間にほどけることがあります。
“困った行動”の前を見てみる
睡眠不足、空腹、音や人の多さ、予定変更、人間関係など、子どもにとって負荷になっているものがなかったかを振り返ってみましょう。
- 帰宅直後は予定を詰めすぎない
- 問い詰める前に休める時間をつくる
- できていないことより、外で頑張ったことを一度受け止める
相談してよい目安
本人や家族の生活への影響が大きい状態が続く場合は、学校、園、自治体の相談窓口、医療・福祉の専門職などに相談して構いません。
まとめ
家で荒れることだけを見て「わがまま」と決めつけず、その前にどれだけ頑張っていたのかを見ることで、関わり方の選択肢が増えることがあります。