放課後等デイサービスや児童発達支援で働きたいと思ったとき、「自分は児童指導員として応募できるのだろうか」と不安になる方は少なくありません。教員免許や福祉系の資格を持っている方だけでなく、これまでの学びや経験が要件に関係する場合もあるため、求人情報を見ただけでは判断しにくいことがあります。
特定非営利活動法人えんとかくでは、児童指導員の正職員・パートを募集しています。この記事では、応募前に確認しておきたいポイントを、資格要件の確認から見学・相談まで一つの流れに沿って整理します。
児童指導員任用資格は「自分で決めつけず」確認する
児童指導員は、一般的な資格試験に合格して取得する資格というより、一定の学歴・資格・実務経験などの要件を満たすことで任用されるものです。そのため、「児童指導員という資格証が手元にないから応募できない」とは限りません。
えんとかくの募集では、児童指導員任用資格のほか、教員免許、社会福祉士、精神保健福祉士などの対象資格・要件を満たす方を応募対象としています。自分の経歴が該当するか迷う場合は、応募をためらう前に、採用ページから相談してみるとよいでしょう。
確認しておきたい資料
- 取得している資格や免許の名称が分かるもの
- 大学・短大・専門学校などで学んだ内容が分かるもの
- これまでの福祉・教育・保育などの職歴
- 実務経験がある場合は、勤務先や担当していた業務の情報
すべてを最初から完璧にそろえなければならないという意味ではありません。まずは自分の経歴を簡単に整理し、どの部分を確認したいのかを明確にしておくと、相談が進めやすくなります。
見学では「資格」だけでなく、働き方との相性を確認する
児童指導員の仕事は、子ども一人ひとりの発達や個性に合わせた活動支援、生活支援、記録、保護者対応、送迎などをチームで行う仕事です。資格要件を満たしているかだけでなく、自分がどのような支援に関わりたいのかを考えながら見学すると、応募後のイメージを持ちやすくなります。
見学や相談の際には、次のような点を確認してみましょう。
- 子どもたちへの活動支援や生活支援は、どのような流れで行っているか
- 記録や保護者対応は、どのように担当しているか
- 送迎業務や送迎補助が、募集職種の業務にどのように関係するか
- 未経験やブランクがある場合、最初に相談しておきたいことは何か
- 自分の資格やこれまでの経験を、どのような場面で活かせそうか
求人票の文章だけでは分かりにくい業務の範囲や、確認しておきたい不安を、見学の場で質問することが大切です。質問がまとまっていなくても、「児童指導員として働けるか」「自分の経験が活かせるか」と率直に伝えて構いません。
未経験・ブランクがある場合に相談したいこと
児童指導員の正職員募集では、未経験やブランクがある方、福祉・教育現場からの転職も歓迎しています。とはいえ、初めて児童福祉の現場に入る方にとっては、子どもとの関わり方や記録、保護者対応などに不安を感じることもあります。
見学前に、次のような自分の不安を言葉にしておくと、相談したい内容が見えやすくなります。
- 子どもとの関わりで特に不安に感じていること
- これまでの仕事や学びの中で活かしたい経験
- 家庭や現在の仕事との両立について確認したいこと
- 送迎や記録など、経験がない業務への不安
えんとかくは、「障がいがあっても無くても老若男女に関係なく誰もが活躍できる希望ある社会の実現」を理念に掲げ、愛知県豊明市で児童発達支援や放課後等デイサービスなどに取り組んでいます。自分の経験を子どもたちの支援にどうつなげられるかを考えることは、法人の理念と自分の働き方を照らし合わせる機会にもなります。
応募を迷ったら、まずは資格確認を含めて相談する
児童指導員任用資格の確認は、求人への応募を進めるうえで大切な入り口です。しかし、資格の有無だけで働き方を決める必要はありません。業務内容、見学で感じたこと、自分の経験を活かせる場面を確認し、納得してから応募を検討しましょう。
えんとかくの採用ページでは、現在の募集内容や応募方法を案内しています。雇用条件や募集状況は変更される場合があるため、最新の募集条件は採用ページをご確認ください。資格要件に該当するか分からない方も、まずは見学・相談だけでも大丈夫です。
