KDPはセルフ出版のための仕組みです。制作や手続きの支援を受ける場合も、誰が何を管理するかを整理しておくと、入稿から出版後まで進めやすくなります。この記事では画面操作より前の準備を扱います。

登録する名義と管理者を確認する

出版アカウントの管理者、著者名の表記、売上の受取先を確認します。パスワードや本人確認に関する情報は、相談フォームへ書き込まず、必要な手続きに応じて安全な方法を確認します。名義や情報が未確定なら、先に制作の範囲を整理しておきましょう。

本文と表紙を同じ条件でそろえる

タイトル、著者名、判型、ページ数などが本文・表紙・販売情報で食い違わないようにします。紙と電子では制作条件が異なるため、販売形式を決めたうえで、最新の公式ガイドに合わせてデータを整えます。画面上の確認だけでなく、読者が読むサイズで確かめることも大切です。

素材の利用とAIの扱いを確認する

本文、画像、翻訳などの素材が出版に使えるかを確認します。KDPではAI生成コンテンツに関する申告が求められるため、制作過程を記録し、入稿時には最新の公式ガイドラインを確認しましょう。AIを使った部分を制作側だけが把握している状態は避けます。

販売開始後の担当も決める

商品ページの確認、内容修正、価格や紹介文の更新など、公開後にも作業があります。制作支援にどこまで含まれるかを事前に確認します。えんとかくBOOKSでは、KDPを含む出版方法と必要な支援について個別に相談を受け付けています。

公開ボタンの前に、目的を読み直す

販売の設定がそろったら、最初に決めた「誰へ、何を届けたいか」をもう一度読み返します。紹介文や試し読みがその目的に合っているか、自分の言葉で確認しましょう。登録作業を終えることと、届けたい本の形に整えることを、ひと続きで考えます。

今日、ここから始めてみる

  • 名義・管理・売上の担当を確認する
  • 本文・表紙・登録情報を照合する
  • 入稿時に最新の公式ガイドを確認する

参考・確認先

制度・サービスの条件は変更されることがあります。手続き時に公式情報をご確認ください。

えんとかくBOOKS

特定非営利活動法人えんとかくの出版部門。福祉・子育ての現場とつながる視点から、楽しむ本、学ぶ本、考える本を届けます。この記事の制作にはAIを活用しています。

本づくりの方針 ↗ / 記事についてのご連絡 ↗